結局

リーバス

2008年04月03日 00:25

PM2:00頃



以前貰ったフィッシングカフェって本を読みながら布団でゴロゴロしよると、
最近数㌔ウエイトが減ったと自慢するヨメゴが帰ってきた・・・。


平日昼間にゴロゴロしよる気まずさになんとのう目が覚め、
テレビ見ながらぼちぼち準備し、


ショルダーバッグとライト竿いっちょで近場に出掛けた・・・。











半年くらい前かに小トップにバイトがあったポイントへ。





思うたより風がある。





8fのロッドに1号PE巻いたアルテグラをセットし、

紫の小ペンシルをキャスト!






それでも細糸で気持ち良くペンシルが良く飛んでくれよる。






ベイトはどうかと廻りを見廻すがどうも居らんようだ。









竿でクイクイやってみる。



ちょいダイブをスロー目って感じですか・・・。













すると三投目くらいに瀬に掛かってしもうた・・・。

見た感じ掛かりそうに無かったんだが。






リーダー5号

振っても祈ってもどうもこうもならず結局PEから切れてしまう。









魚っ気もベイトも無しみたいなんで帰ろうかても思うが、

もちっとやるかとリーダーを組み

根掛かり恐れて浮力強なあのペンシルをセット。








こいつはダイブじゃ使えない。(と思う)

言えば犬歩き専用ルアー。


スロー目のポーズ多めでやってみた。













ゴロタを移動。















すると後でなんか物音が・・・。














ドキッとして振り向くと、そこには制服高校生カップルが・・・。


こんな人気の無いところでです。





びっくりしてなんかこっちが恥ずかしくなり、

オジサン下向いて以前バイトあったもうひとつの立ち位置でキャスト!
















・・・やっぱり居らんし出らん。















もう帰りたい。






















でもさっきのヤングカップルが、帰り道でなんかまたラブトークにはいってしもうとるようだ。

しかもそのスカート短めの女子が石なんかなげよるし・・・。


しかもサイドスローで・・・。













しょんなく最初ロストしてしもうたとこで数投こなし、

彼等の目の前通って帰る事に・・・。













こんにちは~ : 女子




こんにちは : 一瞬またドキッとしてしもうた。












釣れましたか? : 男子













いや、魚の居らんばい : 手ぇ横に振って答えた。








なんですか、素晴らしい子達じゃあないですか。

オジサンなんか少し良い気分になったよ。

さあ次行くよ!












烏賊が出らんでもないポイント。






でかめの鯵を放りよる泳がせ師一人。


話すとまだ揚がっとらんそうな。




墨跡も薄いし少ない。











エギっても釣れそうに無いんでバイプをキャスト!
















・・・なお一層釣れる気がせんでアオQ。









トウゴロと思われるベイトとキンギョ(ネンブツダイ)は居る。















・・・エギをチョコチョコ動かしよると。

















横にルアーマンがやって来て、

なかなかの竿さばきでなんか投げよる。



どうもエギじゃ無さそう。



シバスやろうか?





話し掛けようかて思うたがめんどくさいんでやめ、


諦めて帰る事に・・・。


























「釣れた?」と聞くヨメゴ。









「いや、駄目やった」








間を置いて、





「最近首もとが細うなったな」















・・・とその場の雰囲気を意図的に和やかなものにした後、


皆でラーメン鍋喰って10時には布団に帰ったです。















・・・こっちはまだ早いすね。

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