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Posted by naturum at

2007年07月17日

高波

7/15(土)
前日の台風のシケが強く残るAM4:00
前日 家でお好み焼きを食い過ぎてもたれまくりで磯場に到着。

まだ暗く廻りはほとんど見えないが、白いサラシと強波の音が・・・。




薄明るくなったAM4:30頃
磯靴と浮きチョッキを着込んで磯場に下った。




11f のシーホークにKIX3500をセットしペンシルをセット。


先生のページに習い、波の具合をしばらく観察してみる。



予想通りかなり波が高い。

何回かおきにくるドカ波で飛んでくる飛沫の位置。
サラシの具合をチェック。



でかい波は一回くるとその引き波であと2、3回続く。

濃いサラシが広がるのはその時だ。


高い波が行き過ぎ、いいサラシが広がる時に狙った沈み根を通す。
タイミングを計りながら。







サラナ。





140mmのタイドミノー。






サスケ。









またペンシル。







時々かぶる飛沫を気にしながら色々やってみたが狙いの魚は出ない。











潮位が上がってきて岩のてっぺんにも潮が飛んでくるようになってきた。

足元をさらう程じゃないがここは無理せず横のゴロタへ移動。














波を気にしてかなり下がった位置でキャスト。ランガン。

風はだいぶおさまってきたようだが、潮位が上がって波は前より強まったようだ。






この時、中一くらいの頃 仲間と台風直後の海に泳ぎに行った時を思い出した。

(友人が引き波にさらわれ、消えたと思ったら次の押し波で冗談の様に帰ってきた)









ゴロタでいいかんじに沖に伸びるサラシを見つけ、しまいにゃジグまで投げたがアタリ無く移動する事に。
















前から行きたかった磯場。

以前仕入れたドンゴロスを柔道着の様にたたんでぶらざげ、

投げられる所、めぼしい所、小サーフをチェック。




結構進んで、足場も良くテニスコート一面よりでかく広がるサラシのある場所に行きついた。






フカセらしき先行者一名。






あんまり近づかん様にしてミノーをキャスト。








この状況ならかなりの確立で出ると思うんだが・・・。

やっぱ時期が違うのか。


















それでもマルならと色んな角度で投げ続け、回収前のその時。











10m位の所でグレーの魚が140のミノーにアタックして反転するのが見えた!!













あせらず少しためてからアワセ!!


















サイズは小さそうだが、体高はある。

危険なストラクチャーも無いし、相手も走らない。










無理せずじっくり寄せてタモ入れ。



























チヌ。43cm 1.2㌔。

話しには聞いていたが、この口でほんとに140mmのミノーに食いついてくるとは・・・。








狙いのヒラじゃなかったが、生涯初、しかもミノーで捕った一匹に感動して

思わずまたお仲間にラブメール投入。


















この状況なら絶対次がある。

少し感動にひたったあとしばらく投げたが、タイムリミットの時間がきて泣く泣く納竿とした・・・。

















帰り道、さっきのメールにバイトしてきたお仲間の一人とミーティングして帰りました。



















凄い数の臼歯です。この歯でなんでも食い倒すんですね。
ウニや貝類のジャリジャリで腹んなかいっぱいでした。


  


Posted by リーバス at 01:10Comments(8)シーバス