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Posted by naturum at

2007年05月27日

俺も明日のために・・・

今日は休みで時間はあったんですが諸事情で行かんやったです。


昼過ぎからの乗り物学校までの間、
これからやって来るシーズンに向けてアシストフック作りに精を出した。精を出した。



自慢じゃないが、貧乏釣り師の僕はアシストフックを買ったことがない。
ていうかフックに紐付けただけでなんであんな値がするのかとさえ思うてしまうです。
先達の方のHPでやり方を知りアシストフックを作りだしました。



また了承を得てませんが、その作り方を御紹介しましょう。












材料:



フック・・・13号~15号の鯛針とかヒラマサ針、管付きの針。
ジギング用の針のがもっと良いんですが、僕は貧乏です。
(釣具屋に行って色んな針から探すのも楽しいもんです)
※あんまり小さいのはジグを噛んでしまう。


・・・鯛テンヤの紐を使ってます。
これも本物の方がいいんでしょうが、貧乏なんです。
(歯の鋭い魚には弱いです)


瞬間接着剤・・・プロ用ハイグレートなダ○ソー。


熱収縮チューブ・・・ホームセンターの電材のとこに売ってる。


縛り紐・・・使い古しのPE。









管付きは簡単です。



通して結んで縛ります。
※PEはプロ用ハイグレードがしみ込む程度に隙間を入れて巻きます。








普通の針は気合い要ります。
(本物ケプラーなら簡単なんですが)




紐の先っちょをこじって芯を抜く。
先に細く出てるのが芯です。









クリップで作ったニードルを紐に通し、反対側を引っ掛けて抜く。

これに釣針を刺すように通しPEで縛る。







あとは収縮チューブを切って用意し、瞬間接着剤塗ってチューブかぶせてライターで炙る。








これで完成。



大ジグ用、小ジグ用と紐の長さを色々変えるといいでしょう。







ちなみに僕はこう使います。

  


Posted by リーバス at 01:49Comments(13)タックル

2007年05月23日

土曜に

土曜の話です。


諸事情で某所にお泊りし、AM5:00頃釣り場へ・・・。

前日の荒天で海は時化模様。


こりゃジグしかないなと投げ倒して











と順調にルアー釣魚を増やし諦めた・・・。




他県の方の為に解説:

クロ (メジナ) ・・・波で打ち上がったのを撮って逃がしてやる。推定3cm。

スズメダイ・・・いわゆるスレってやつですな。ちなみに僕の初アオリはこいつの泳がせ。

マエソ・・・この海域最高のフィッシュイーター。










手ぶらで帰りしな、去年の鯛の時に世話になった気のいいルアーマンに会った。

10匹くらいのエソを捌いてる。





俺 「大漁じゃなかですか」


ルアーマン 「すり身ですよ」


俺 「久しぶりっすね。どがんやったですか?」


ルアーマン 「連休に40くらいの鯛ば2枚揚げたですよ。そのあとデカイのきたけどバラシました。」


俺 「まじっすか。すげーっす」


ルアーマン 「オレもあの鯛釣りたくてですね・・・。」








・・・いい話を聞かせてもらったお返しに先日の鯛の話と秘密のテクをこっそり伝授して別れた。

それにしても釣果の差。僕エソ一匹、彼は約10匹。

独特のフォームをさらに極め、

他魚に逃げる事無くやり続けた成果ですか・・・。












去年は僕の出張中に初物ヒラゴを釣ってられたそうな・・・。

今年は負けられんばい。  


Posted by リーバス at 00:34Comments(5)青物

2007年05月14日

釣れました。

ちっちゃいですが・・・。



5/12(土)
夜明け前から行ってきた。
今回はいつもと違いバイブから・・・。


ここでの釣りは釣魚を時期や時合いによって替えてます。
季節的にはマズメにエギを放り込むのが妥当なんでしょうが、
僕の場合マズメには駄目もとでなかなか釣れんうまい魚を狙います。
以前も言いましたが、釣れんでもいいんです。要は自分が満足出来るかなんです。
そのうち当たりゃいいんです・・・。




一投目

着底後に重みを感じアワセ!!


20cmを切るサイズだが久々の獲物って事でキープ。




その後 数投投げて作戦その②のサンドワーム。

黒くてでかい魚を狙って2号リーダーにキス針、その上に引っ付けるようにちっちゃいガン玉を付け、
ヘチに落としてみた・・・。

真下、横に動いてカーブフォールと試してみよると、

水面下1mのとこで赤い弾丸が飛びついてきた!!



さっきと同サイズのガングロ。



その後キンギョ(ネンブツダイ)やキタマクラが立て続けにヒット。





ボウズ続きの僕にはアタリあるのは嬉しいが、
エサ捕りにやられてワーム付けかえるのが面倒でまた次の手を・・・。





チヌ対応とか言うクルクル系。
さすがにこいつはリリース。



これで思い残す事無くマズメの時間帯が過ぎてエギを・・・。

このまえ買ったエギでしばらく頑張っていつものエギに替えた直後、
躍らせながら上げてきたエギの後に白い影が・・・。

もう一回沈めて乗せ。



ちっちゃくても嬉しい。



それからエギオンリーでやりよるとジュンさんから電話が入った・・・。


ジュンさん 「こんにちは、いきなりですが赤西戻ってきましたよねぇ~」

俺 「そぉっすねぇ~。彼も色々あったんでしょね~」


俺 「ところで荻野目○子のダンシングってこんなやったですかね?」

ジュンさん 「いやこうですよ。なんなら今度ビデオ持ってきますね。」






と大変為になる話しを聞いた直後。







じゃばーん と斜め20mのところで巨漢の人が落ちたかて思うくらいの超ライズ!!!



何だと呆然とその廻りを見よると、
つやつやな黒い背中と背鰭が水面に出ては消えていった。

水族館サイズのイルカでした・・・。



こがんとの居るなら釣れるわけないねとタックルをかたずけて帰りました。







今回の釣りの感想

・ ボトム探りはバイブより小ジグの方が効率良さそう。(場合によるでしょうが)

・ サンドワームは釣れ過ぎて困っちゃう。エサ捕りが居らん状況ならいい武器になりそう。
(においもヤバイし、どうみてもゴカイそのものですもんね)















おまけ



機嫌がいい時なんかは落ちとるごみ拾って帰ります。
今回悲しいのはエギケース・・・せめてルアーマンだけはそうあって欲しくなかったです。  


Posted by リーバス at 00:43Comments(10)エギング

2007年05月10日

釣れてないです

え~~~釣れてないです。






なんだかんだで先月にフッコ釣ってからというもの
エソしか釣れてないです・・・・・。

エギも不発・・・。



連休後半も天気と諸事情で行けず。


悶々とした日々を送っております。



でもまあ釣れんなら釣れんで次の手を考えるチャンスって事もあるんで
別に気にはしてないんですが、そろそろ刺身や一夜干しを食いたいなと・・・。








飯喰う時、通勤中、う○こ中にない頭をフル回転させて考えた次の手はと言うと・・・。





その①

あまりにも烏賊が釣れんのでナチュラル系のエギを安売りで購入。
こいつをロングステイでやってみる。





その②

マルアミでボトムをもっと攻めてみる。
J氏にならってトレブルの伸びたフックを切って数を減らしてみた・・・。
父が鯒釣っとった。





その③

サンドワームでやってみる。
なんか食いついてくれるかと・・・。
駄目ならキャスティングでキスでも釣れんかと。








とどめにこれを

ビ○コ食いながらコーヒー飲みながらヨロレ○ヒーて裏声出しながら腰振りながらやって、
くわっとアワセてパラヒ○ほーてなもんです・・・。





  


Posted by リーバス at 01:38Comments(7)タックル

2007年05月02日

地元にて

「なんば言いよると!! 私の言うこといっちょんきいとらんとやけん」






また嫁からやさしいお叱りをいただいた・・・



しもうたばい。

どうも実家に帰るっていう事になっとるようだ。











4/29(祝) 休日出勤後タックルを車に詰め込み実家へ・・・。


前日に父と兄が釣ってきた魚で飲み、翌日磯を攻めに。






4/30 AM5:30頃
磯を狙うのに磯靴忘れてきた事に気付きしょんなくスリッパで出発。


あそこに行きゃなんか釣れるやろうと軽く考え隣市の某波戸へ・・・。






遠洋の船が二隻停泊しとった。


ここは昔、ヤリイカで通った所。

ダゴ烏賊ばタモで掬った事もある。



墨跡を見ながら波戸を歩くと小メバルの群れを発見。

話しに聞いたように皆斜め上ば見てらっしゃる。



下の方のは25cmくらいか。









底の方を凝視しよると55cmはありそうなデカチヌが数匹出て来た・・・。

チヌはエサでも釣った事が無い。


もう日が揚がってしもうとる上に風っ気も波も無い・・・。

どうせ釣れんやろうけど、ザリガニ系のワームを落としてみた。




目の前通しても反応無し。





チビワーム・・・。






反応無し。






フナムシ系ワーム・・・。








クサブ(ベラ)がちょんちょん触るだけ。








小ミノー・・・。



メバルが追ってはくるが食いつかない。



(こりゃ駄目やな)










移動。


ただっぴろいサーフへ・・・。






コチ狙いで小ジグでランガン。




ミノーで・・・。










なあんも当たらず12:00前に納竿としたです。

途中 烏賊泳ぎなるブログの創始者J氏から烏賊の写メが・・・。







烏賊に狙い定めるべきやったか・・・



























おまけ



祖父の船の中にあったていう漁具達。

右下の鯛テンヤ以外は引き船で青物釣る奴なんか・・・。

どれももうボロボロやったが鳥の羽がついとったです。  


Posted by リーバス at 23:01Comments(8)タックル

2007年05月01日

N島紀行

4/23~24
仕事で長崎県の西に浮かぶ五島列島の真ん中の島へ泊まりで行く事になった・・・。
弟子一号と2人。


海釣りする人なら誰でも知ってる(と思う)五島列島。

石鯛、クチジロ、ヒラス、ヒラスズキ、尾長等と豊富な魚種が狙える夢の島です。

この時期はびっくりサイズのミズイカが釣れる。

2人共テンション超高めでカーフェリーに乗り込んだ。





なかなか新しく豪華な船の割りに乗客は十人くらいか。
これで採算あうんだろうか?と心配になった・・・。






どこ見ても惚れ惚れする様な海岸線です。










PM3:00頃 港に到着。






新しくなったターミナルのすぐ近くにある旅館にチェックインして荷物を置き
仕事を済ませに向かう。










中略















仕事を全力でこなし、まだ明るいうちに自由時間となった・・・。









早速プライベートな残業に出掛けたいところやったが、

僕にはこの出張にもうひとつの目的がある。







それは・・・



このN島は子供の頃(小4~中1までの4年間)父の転勤で
住んでいた島なんです。

20年以上経って港や町の感じがかなり変わってはいたが他のところはどうだろう・・・。
一号に頼みこんで思い出巡りに。









当時住んでいた住宅。この真ん中やった。
表の木が随分大きくなってる。
裏の空き地はこんなに狭かったか?
ここで連凧揚げたりラジコン走らせたり・・・。













学校横のこの公園でビー玉や駒やりよった。
遊具が増えとる。









教会。









他県の方はよく知らんかもしれんですが、
五島列島には教会がたくさんあり多くの信者が居られます。

この教会郡を世界遺産にしようていう動きもあるそうです。
当時、日本の大工が西洋の教会を見よう見真似で建てたそうで
建築物として価値があるとの事。
ここのはコンクリートですが、木造の小さな教会があちこちにある。


子供の頃、学校帰りにここのグランド?で皆と遊びよって
夕方に音楽が鳴ると教会でミサが始まり信者の子だけが中に入っていく。

歌声が聞こえてきて
なんか羨ましかったのを覚えてます。











感傷に浸る時間は終わりにして海へ・・・。

ポイントには心当たりがある。

当時、父に連れられて行った某短波戸に向かった。
(深々と繁った藻の先に死に鯵を投げ込むとでっかい烏賊が)



着いたらびっくり!!

ゴロタに短波戸だけやったのが埋立てて港になっとる。
停留ロープがあって釣りにくそう・・・。


その道を突き当たりまで走って次の港。
ここも以前は細い道で港て言えるような所じゃなかったが
今は長い波戸に常夜灯有り。




「ここは絶対釣れるな」と思いタックルを・・・。




ん、エギが無い・・・。





こ こりゃ激しい忘れ物ばしてしもうた・・・。





しょんなく一号にアオQの3号ば借りてキャスト。






斜め後からの冷たい風がきつく、沖はうまく攻めれんやったが釣りにならん事はない。

が、釣れる事も無くターミナルの方へ移動。


昔、クロ釣りに来ていた波戸。
ここも波戸の数が増えて全然感じが違う・・・。


流れがある所にキャストし観音釣りでボトムへ・・・。



こん

数秒おいてアワセ!!



ぐんぐんぶるぶる





こりゃ烏賊じゃなかばい。









すぐにバラシ・・・。








そんなこんなしよるとすっかり暗くなった。

町に戻り危うく暖簾をしまいかけた定食屋で晩飯を食い、

最初やった常夜灯の波戸へ・・・。





2人しゃくる。



明かりの下で40センチ位のフグがウロウロしよった。






アタリが取れずまた移動。

島をうろつく。




行きついたのは風裏の波戸。



非常に分かりやすい墨跡が・・・。




それでも釣れずPM11:00頃やめました。







翌朝。




泣く泣く6:30の船で島を後にしました・・・。



帰りたくな~~い。
もう一泊した~~~い。









・・・物待ちで島に残っていた一号から写メが。


1.3㌔だそうな。





帰りたくな~~い。

烏賊釣りた~~~い。  


Posted by リーバス at 01:12Comments(8)エギング