2007年05月01日
N島紀行
4/23~24
仕事で長崎県の西に浮かぶ五島列島の真ん中の島へ泊まりで行く事になった・・・。
弟子一号と2人。
海釣りする人なら誰でも知ってる(と思う)五島列島。
石鯛、クチジロ、ヒラス、ヒラスズキ、尾長等と豊富な魚種が狙える夢の島です。
この時期はびっくりサイズのミズイカが釣れる。
2人共テンション超高めでカーフェリーに乗り込んだ。

なかなか新しく豪華な船の割りに乗客は十人くらいか。
これで採算あうんだろうか?と心配になった・・・。
どこ見ても惚れ惚れする様な海岸線です。



PM3:00頃 港に到着。


新しくなったターミナルのすぐ近くにある旅館にチェックインして荷物を置き
仕事を済ませに向かう。
中略
仕事を全力でこなし、まだ明るいうちに自由時間となった・・・。
早速プライベートな残業に出掛けたいところやったが、
僕にはこの出張にもうひとつの目的がある。
それは・・・
このN島は子供の頃(小4~中1までの4年間)父の転勤で
住んでいた島なんです。
20年以上経って港や町の感じがかなり変わってはいたが他のところはどうだろう・・・。
一号に頼みこんで思い出巡りに。


当時住んでいた住宅。この真ん中やった。
表の木が随分大きくなってる。
裏の空き地はこんなに狭かったか?
ここで連凧揚げたりラジコン走らせたり・・・。



学校横のこの公園でビー玉や駒やりよった。
遊具が増えとる。
教会。




他県の方はよく知らんかもしれんですが、
五島列島には教会がたくさんあり多くの信者が居られます。
この教会郡を世界遺産にしようていう動きもあるそうです。
当時、日本の大工が西洋の教会を見よう見真似で建てたそうで
建築物として価値があるとの事。
ここのはコンクリートですが、木造の小さな教会があちこちにある。
子供の頃、学校帰りにここのグランド?で皆と遊びよって
夕方に音楽が鳴ると教会でミサが始まり信者の子だけが中に入っていく。
歌声が聞こえてきて
なんか羨ましかったのを覚えてます。
感傷に浸る時間は終わりにして海へ・・・。
ポイントには心当たりがある。
当時、父に連れられて行った某短波戸に向かった。
(深々と繁った藻の先に死に鯵を投げ込むとでっかい烏賊が)
着いたらびっくり!!
ゴロタに短波戸だけやったのが埋立てて港になっとる。
停留ロープがあって釣りにくそう・・・。
その道を突き当たりまで走って次の港。
ここも以前は細い道で港て言えるような所じゃなかったが
今は長い波戸に常夜灯有り。
「ここは絶対釣れるな」と思いタックルを・・・。
ん、エギが無い・・・。
こ こりゃ激しい忘れ物ばしてしもうた・・・。
しょんなく一号にアオQの3号ば借りてキャスト。
斜め後からの冷たい風がきつく、沖はうまく攻めれんやったが釣りにならん事はない。
が、釣れる事も無くターミナルの方へ移動。
昔、クロ釣りに来ていた波戸。
ここも波戸の数が増えて全然感じが違う・・・。
流れがある所にキャストし観音釣りでボトムへ・・・。
こん
数秒おいてアワセ!!
ぐんぐんぶるぶる
こりゃ烏賊じゃなかばい。
すぐにバラシ・・・。
そんなこんなしよるとすっかり暗くなった。
町に戻り危うく暖簾をしまいかけた定食屋で晩飯を食い、
最初やった常夜灯の波戸へ・・・。
2人しゃくる。
明かりの下で40センチ位のフグがウロウロしよった。
アタリが取れずまた移動。
島をうろつく。
行きついたのは風裏の波戸。

非常に分かりやすい墨跡が・・・。
それでも釣れずPM11:00頃やめました。
翌朝。

泣く泣く6:30の船で島を後にしました・・・。

帰りたくな~~い。
もう一泊した~~~い。
・・・物待ちで島に残っていた一号から写メが。

1.3㌔だそうな。
帰りたくな~~い。
烏賊釣りた~~~い。
仕事で長崎県の西に浮かぶ五島列島の真ん中の島へ泊まりで行く事になった・・・。
弟子一号と2人。
海釣りする人なら誰でも知ってる(と思う)五島列島。
石鯛、クチジロ、ヒラス、ヒラスズキ、尾長等と豊富な魚種が狙える夢の島です。
この時期はびっくりサイズのミズイカが釣れる。
2人共テンション超高めでカーフェリーに乗り込んだ。

なかなか新しく豪華な船の割りに乗客は十人くらいか。
これで採算あうんだろうか?と心配になった・・・。
どこ見ても惚れ惚れする様な海岸線です。



PM3:00頃 港に到着。


新しくなったターミナルのすぐ近くにある旅館にチェックインして荷物を置き
仕事を済ませに向かう。
中略
仕事を全力でこなし、まだ明るいうちに自由時間となった・・・。
早速プライベートな残業に出掛けたいところやったが、
僕にはこの出張にもうひとつの目的がある。
それは・・・
このN島は子供の頃(小4~中1までの4年間)父の転勤で
住んでいた島なんです。
20年以上経って港や町の感じがかなり変わってはいたが他のところはどうだろう・・・。
一号に頼みこんで思い出巡りに。


当時住んでいた住宅。この真ん中やった。
表の木が随分大きくなってる。
裏の空き地はこんなに狭かったか?
ここで連凧揚げたりラジコン走らせたり・・・。



学校横のこの公園でビー玉や駒やりよった。
遊具が増えとる。
教会。




他県の方はよく知らんかもしれんですが、
五島列島には教会がたくさんあり多くの信者が居られます。
この教会郡を世界遺産にしようていう動きもあるそうです。
当時、日本の大工が西洋の教会を見よう見真似で建てたそうで
建築物として価値があるとの事。
ここのはコンクリートですが、木造の小さな教会があちこちにある。
子供の頃、学校帰りにここのグランド?で皆と遊びよって
夕方に音楽が鳴ると教会でミサが始まり信者の子だけが中に入っていく。
歌声が聞こえてきて
なんか羨ましかったのを覚えてます。
感傷に浸る時間は終わりにして海へ・・・。
ポイントには心当たりがある。
当時、父に連れられて行った某短波戸に向かった。
(深々と繁った藻の先に死に鯵を投げ込むとでっかい烏賊が)
着いたらびっくり!!
ゴロタに短波戸だけやったのが埋立てて港になっとる。
停留ロープがあって釣りにくそう・・・。
その道を突き当たりまで走って次の港。
ここも以前は細い道で港て言えるような所じゃなかったが
今は長い波戸に常夜灯有り。
「ここは絶対釣れるな」と思いタックルを・・・。
ん、エギが無い・・・。
こ こりゃ激しい忘れ物ばしてしもうた・・・。
しょんなく一号にアオQの3号ば借りてキャスト。
斜め後からの冷たい風がきつく、沖はうまく攻めれんやったが釣りにならん事はない。
が、釣れる事も無くターミナルの方へ移動。
昔、クロ釣りに来ていた波戸。
ここも波戸の数が増えて全然感じが違う・・・。
流れがある所にキャストし観音釣りでボトムへ・・・。
こん
数秒おいてアワセ!!
ぐんぐんぶるぶる
こりゃ烏賊じゃなかばい。
すぐにバラシ・・・。
そんなこんなしよるとすっかり暗くなった。
町に戻り危うく暖簾をしまいかけた定食屋で晩飯を食い、
最初やった常夜灯の波戸へ・・・。
2人しゃくる。
明かりの下で40センチ位のフグがウロウロしよった。
アタリが取れずまた移動。
島をうろつく。
行きついたのは風裏の波戸。

非常に分かりやすい墨跡が・・・。
それでも釣れずPM11:00頃やめました。
翌朝。

泣く泣く6:30の船で島を後にしました・・・。

帰りたくな~~い。
もう一泊した~~~い。
・・・物待ちで島に残っていた一号から写メが。

1.3㌔だそうな。
帰りたくな~~い。
烏賊釣りた~~~い。