ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 九州・沖縄 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2008年02月28日

冬磯二回戦

やっとやっとシバス釣れて凄く嬉しい・・・。

けどあのバラシはホントにいただけんばい。


にっこにこの院長さんに比べ、こっちは悔しさで微妙なままやった。

青物のように瀬際に来てから突っ込みまくる魚じゃない事わかっとるのに

エラ洗いに焦ってぶりあげ、地形から見て、必要ないゴリ巻きでフック伸ばしてバラす俺・・・。


ラインはPE2号、リーダー12号、ノットもOK、

それでも伸ばされるフックでゴリ巻いたらそりゃバレるでしょう。


ていうかなんでギャフ使わんとですか・・・・・(・?・)














移動中、昼飯喰ってしばし休憩をとり、
さ、これから二回戦ばいと2人で次の磯に移動。












またまた僕が先にキャスト。



二投目やったか

瀬の谷間にキャストがきまってミノーを通す。














するとラインがすぅっと左に走った!!








でも即アワセで竿に重みを感じた直後にバラシ・・・。

フックにチヌらしきウロコが刺さっとった。












居る居る居る。

と院長さんに告げ、また激しくランガンを始めた。












呼ばれたかどうかは定かじゃないが、ふと院長さんを見ると、

そのナイスロッドがいいかんじに曲げられとる。












院長さん所有の伝説のギャフを手にかけ寄り到着寸前、

そのロッドで黒光りする魚をぶりあげた・・・。












チヌばい!!!

浅瀬にうち揚げられた魚を見て、

これまた反射的に僕はまた体で襲いかかり両手で抑えつけた・・・。
(ナイスなギャフば手にもっとるのに)


よしゃ捕った。いつもの様にエラに指突っ込んで抜き揚げようとした次の瞬間!!




尻尾掴んだ院長さんが僕より先に獲物持ち上げた・・・。












俺 「あいたたた」













見るとなななんと前回とおなじく指にミノーの残りのフックが一本軽く刺さってしもうとる。












ああ主よ。

寒さであんまり痛みは感じらんですがこれも試練なんですね。。。















ともあれ

院長さんこれも初物のチヌ。

グッドサイズだ。

良かった良かった。

















居るぞ居るぞこんちくしょう。









また激しくランガン開始。













戻りはこの活性ならトップはどうだとフェバリットなペンシル。











以前チヌ釣ったシャローミノー。














スロー気味に引くと上から鳥がチェイスしてきた・・・。

やばいなこりゃ、この鳥らも活性高状態ばい。

沖で運動会しまくりやったですもんね。




やばいて思いよったら、
二羽目のバードが足でシャローミノーにアタック!!










ありゃりゃ鳥が釣れちゃたYO











凧揚げ状態で逃げようてする鳥を院長さんに助けてもらう・・・。















こりゃ駄目だ。



レンジ下げようとまたバイブに替えてキャストしようとした時

足元にピチピチしていかにも旨そうなベイトが一匹打ち揚げられとるのを発見!

う~ん旨そうだ。10cmくらいか。



手にとって院長さんに見せたその少し後、














ずる引きしよるバイブにズンとアタリが!!!











きた。なんかきた。














しゃくりアワセ一発。






チヌきたか・・・。

そう思いながら巻き始めたら、

その相手は沖底に向いかなりのトルクで走りだした!!





午前の部の事で弱めに設定しとったドラグがどんどん走る。













ん、こりゃチヌか?それにしたら強いぞ。









いい型のヒラか?












いや、ボトムに走るこの引きはもしかして鯛か?












左横にすぐに構えてくれた院長さんも同意見やった。













慎重にいこうと互いに言い合い、

先の瀬際とラインの距離を気にしながら、

寄せて走らせをドラグで繰り返し、

最後の方は指で軽くドラグにテンション加え、

ぼってり浮いてきたのは2人の予想通りの赤い魚やった。














押し波で岸際にずりあげる。















それからどうなったかは覚えとらんが、気付いた時にはその鯛を2人でかかえとった・・・。

(横で助っ人してくれてるにも関わらず、また体で逝ってしもうたようやったです)












あの打ち揚げられとったベイトはこの前兆やったか・・・。











やったやった。また院長さんと堅い握手。

後ろで見とった磯ギャルとも堅い握手。









ラッキーラッキー。

話しには聞いとったが鯛も青物やシバスと同じで食い物を追い回しよるんですね。

全然イメージ湧かんですが。











即〆し、さっきのギャルと喜びを分かち合いよった・・・。
























後ろで僕を呼ぶ声が・・・。






見るとなんと院長さんのロッドがさっき以上に激しく曲げられとる!!











これも鯛ばい。

間違いない。














こいつは絶対に捕るぞ。











お願いやけん寄せきってくれとギャフ持って祈る。















まずい、ドラグが出とらん上にどんどんゴリ巻きよらす。


しかもラインが見えとらん様だ・・・。











「地形ば見らんば」て激を飛ばした。














相手の元気があるうちにこの危険な瀬にPE喰われたらアウトばいて思いよった・・・。

しかしその心配は要らんやったようで、

またぽっかり横たわりながらその鯛が浮かんで来るのが見えた。













射程に入った。















とりゃ。

















またまたアフォな僕は無意識のうちに赤い魚にアタック!!














丘へ揚げるんだ俺!!












フックは頬っぺたに一発かかっとるだけ。












一回掴んだと思われたんが波のせいでポロリ。













またポロリ。













最後は丘へ押し揚げた。


















やった。マジでやったぞ。
















捕った。

何が何やら分からんようになってしもうたが、

2人仲良く鯛ゲッツ。


















まさかここでこんな事が起こるとは・・・。













2人の釣果。





冬磯には辛い分だけドラマがありますね。


次はもちっとスマートな取り込み覚えんと・・・。  


Posted by リーバス at 00:50Comments(6)鯛、チヌ

2008年02月26日

冬磯

2/24(日)

あの燃える闘魂、院長さんと行ってきました。



熱く語りながら磯場を歩き、日が顔出すくらいの時間に現場に着いた・・・。


狙いはもちろんヒラ。

この日の為にヤフ天気でチェックしとった予想より少しサラシ弱めやったが

動きがあっていかにもな潮の感じやった。


「ここで別れましょか」と提案し、

僕が手前の瀬に構えシーホークにKIX組んでミノーをキャスト。



ブログにはアップせんやったですが、

青物終わってからというもの何度も磯に挑戦し、

この日を上回るサラシに対面するも完敗ってのを経験しとるだけに

この日のこの磯で後悔したくない。



こないだ磯で会うた好青年に教わった通りにミノーで叩く・・・。




ここは留守みたいねと先の院長さんのとこへ・・・。




なんかライントラブルしてしもうとるみたいだ。

見た感じ少し長びきそうやったんで悪いなと思いながらも数投通し

アタリ無くそのまた先の瀬に移動。


とにかくランガンだ。

僕の釣りはランガンにつきる。












沖目にキャスト。









その直後にヒョロい魚が宙を舞う!!!







突然で唖然としたのちに遅アワセ!!









細く見えたんでダツかサワラかて思うたが、

なかなかの引きが・・・。



ゴリ巻きで寄せ、見えてきた。


マルやな・・・。






最後までエラ洗い無しで瀬際まできた・・・。


さあ取り込みばい。

腰につけとるハンドギャフ使うか一瞬迷うたが、

地獄ともう一発掛かっとるフックを確認後

押し波でずりあげ、体でキャッチ。












横の相棒さんに高く振り上げた。












即〆してドンゴロスに突っ込み、沖目瀬際とキャスト。

横風はあったがかなりの確立で思うたとこにミノーが届く。


楽しみながら投げよると「リーバスさ~ん」と声がした。

振り向くとかがんでなんか作業しよらす。







「ヒラです~」






見せて見せてとジェスチャーで答えると

遠目でも分かる銀色のバディー。








ちょっとやって憧れの魚を見せて貰おうと竿持って戻り

その姿を拝ませて貰うた。


型はそうまで無いながらも明らかにマルと違う体系。

銀色に深く輝く魚体。



おめでとう!! ほんとおめでとう!!

今までの事をよおく知っとるだけにほんとにおめでとう!!


磯場でアフォなおじさん2人、熱い握手を・・・。









その後またさっきの瀬に戻りバイブに替えて、風下の瀬際にフルキャスト。












コツンとアタリが!!







これまたどんどんごり巻いて見えてきたのはなんと隣の相棒と同サイズのヒラやった。







すんなり足元まで寄せ、これは抜けるぞとぶりあげた・・・。
















・・・今考えるとこれが大きな間違いやった。













次の瞬間、宙に浮かんだお魚がポロリと瀬に落ちた・・・。

しかも斜面を転がり落ちよる。






これは逃せんぞとロッド片手に

さながら遡上してきたシャケを襲う熊の様に

お魚にアタック!!









ギリで間に合い、膝でロック。



右手で尻尾を掴んだ。





いやまて、尻尾は抜ける。頭をロックだ。


尻尾を離し、竿を持ち替え左手で

頭部を掴もうとした・・・。













するとその時、

信じられないタイミングで横からのドカ波がこのアフォめがけて襲ってきた。


「大丈夫だ。膝が利いてるぜ」と思うたが刹那、


なんとこのセクシーバディが波に軽くさらわれて
獲物を抑えとった膝のテンションが完全に無くなってしもうた・・・。






引き波でその銀色の魚は故郷へ去って行かれました・・・。













主よ。
アナタはいつも自己中なワタクシにわずかばかりの試練を与えて下さったのですね。。。





























これで終わったなと思うた次の一投、ゴツンと奇跡の再ヒット!!









次は絶対捕る!!













今度のは明らかにさっきとは重みも引きも強い。













ゴリ巻きで寄せる。




しっかり掛けるぞと追い合わせ!!












いや待てよ。

以前もこんな事あったな・・・。


この追いアワセのせいでバラシた事が・・・。















その嫌な予感は見事に的中し、浮かせの途中でフックアウト・・・・・。













見るとフックは伸ばされ、使い古しのクロススナップは抜け落ち寸前の状態。















あぁ主よ。

シバス相手にこんな強引なやりとりの必要は無かったです。




















潮が止まる頃、2人で移動を決意する。















・・・続く。  


Posted by リーバス at 00:53Comments(8)シーバス

2008年02月15日

ビラビラでフォール

10号鉛(約35g)で先日こんなの作ってみました。




こないだの鯛で、ビラビラでフォールの威力を感じちゃったもので・・・。




ほんでマズメに投げてみたんですが、一回だけ何かが当たったのみで

なあんも釣れやしませんでした。




使用感

・ 飛びはまあいい。

・ カーブフォールでも沈みが早すぎるか。
往年の名投手のように揺れながら落ちるとかならんやろうか・・・。
(翼でも付けるか)

・ ていうか釣れるんだろうか?






ていうかビラビラよりヒラスズキの方が気になるんですが・・・。








ていうかどこ行っても釣れんぞ。

そろそろヤバイかこのブログ・・・タラ~  


Posted by リーバス at 22:50Comments(8)鯛、チヌ