2008年02月28日
冬磯二回戦
やっとやっとシバス釣れて凄く嬉しい・・・。
けどあのバラシはホントにいただけんばい。
にっこにこの院長さんに比べ、こっちは悔しさで微妙なままやった。
青物のように瀬際に来てから突っ込みまくる魚じゃない事わかっとるのに
エラ洗いに焦ってぶりあげ、地形から見て、必要ないゴリ巻きでフック伸ばしてバラす俺・・・。
ラインはPE2号、リーダー12号、ノットもOK、
それでも伸ばされるフックでゴリ巻いたらそりゃバレるでしょう。
ていうかなんでギャフ使わんとですか・・・・・(・?・)
移動中、昼飯喰ってしばし休憩をとり、
さ、これから二回戦ばいと2人で次の磯に移動。
またまた僕が先にキャスト。
二投目やったか
瀬の谷間にキャストがきまってミノーを通す。
するとラインがすぅっと左に走った!!
でも即アワセで竿に重みを感じた直後にバラシ・・・。
フックにチヌらしきウロコが刺さっとった。
居る居る居る。
と院長さんに告げ、また激しくランガンを始めた。
呼ばれたかどうかは定かじゃないが、ふと院長さんを見ると、
そのナイスロッドがいいかんじに曲げられとる。
院長さん所有の伝説のギャフを手にかけ寄り到着寸前、
そのロッドで黒光りする魚をぶりあげた・・・。
チヌばい!!!
浅瀬にうち揚げられた魚を見て、
これまた反射的に僕はまた体で襲いかかり両手で抑えつけた・・・。
(ナイスなギャフば手にもっとるのに)
よしゃ捕った。いつもの様にエラに指突っ込んで抜き揚げようとした次の瞬間!!
尻尾掴んだ院長さんが僕より先に獲物持ち上げた・・・。
俺 「あいたたた」
見るとなななんと前回とおなじく指にミノーの残りのフックが一本軽く刺さってしもうとる。
ああ主よ。
寒さであんまり痛みは感じらんですがこれも試練なんですね。。。
ともあれ
院長さんこれも初物のチヌ。
グッドサイズだ。
良かった良かった。
居るぞ居るぞこんちくしょう。
また激しくランガン開始。
戻りはこの活性ならトップはどうだとフェバリットなペンシル。
以前チヌ釣ったシャローミノー。
スロー気味に引くと上から鳥がチェイスしてきた・・・。
やばいなこりゃ、この鳥らも活性高状態ばい。
沖で運動会しまくりやったですもんね。
やばいて思いよったら、
二羽目のバードが足でシャローミノーにアタック!!
ありゃりゃ鳥が釣れちゃたYO
凧揚げ状態で逃げようてする鳥を院長さんに助けてもらう・・・。
こりゃ駄目だ。
レンジ下げようとまたバイブに替えてキャストしようとした時
足元にピチピチしていかにも旨そうなベイトが一匹打ち揚げられとるのを発見!
う~ん旨そうだ。10cmくらいか。
手にとって院長さんに見せたその少し後、
ずる引きしよるバイブにズンとアタリが!!!
きた。なんかきた。
しゃくりアワセ一発。
チヌきたか・・・。
そう思いながら巻き始めたら、
その相手は沖底に向いかなりのトルクで走りだした!!
午前の部の事で弱めに設定しとったドラグがどんどん走る。
ん、こりゃチヌか?それにしたら強いぞ。
いい型のヒラか?
いや、ボトムに走るこの引きはもしかして鯛か?
左横にすぐに構えてくれた院長さんも同意見やった。
慎重にいこうと互いに言い合い、
先の瀬際とラインの距離を気にしながら、
寄せて走らせをドラグで繰り返し、
最後の方は指で軽くドラグにテンション加え、
ぼってり浮いてきたのは2人の予想通りの赤い魚やった。
押し波で岸際にずりあげる。
それからどうなったかは覚えとらんが、気付いた時にはその鯛を2人でかかえとった・・・。
(横で助っ人してくれてるにも関わらず、また体で逝ってしもうたようやったです)

あの打ち揚げられとったベイトはこの前兆やったか・・・。
やったやった。また院長さんと堅い握手。
後ろで見とった磯ギャルとも堅い握手。
ラッキーラッキー。
話しには聞いとったが鯛も青物やシバスと同じで食い物を追い回しよるんですね。
全然イメージ湧かんですが。
即〆し、さっきのギャルと喜びを分かち合いよった・・・。
後ろで僕を呼ぶ声が・・・。
見るとなんと院長さんのロッドがさっき以上に激しく曲げられとる!!
これも鯛ばい。
間違いない。
こいつは絶対に捕るぞ。
お願いやけん寄せきってくれとギャフ持って祈る。
まずい、ドラグが出とらん上にどんどんゴリ巻きよらす。
しかもラインが見えとらん様だ・・・。
「地形ば見らんば」て激を飛ばした。
相手の元気があるうちにこの危険な瀬にPE喰われたらアウトばいて思いよった・・・。
しかしその心配は要らんやったようで、
またぽっかり横たわりながらその鯛が浮かんで来るのが見えた。
射程に入った。
とりゃ。
またまたアフォな僕は無意識のうちに赤い魚にアタック!!
丘へ揚げるんだ俺!!
フックは頬っぺたに一発かかっとるだけ。
一回掴んだと思われたんが波のせいでポロリ。
またポロリ。
最後は丘へ押し揚げた。
やった。マジでやったぞ。
捕った。
何が何やら分からんようになってしもうたが、
2人仲良く鯛ゲッツ。
まさかここでこんな事が起こるとは・・・。

2人の釣果。
冬磯には辛い分だけドラマがありますね。
次はもちっとスマートな取り込み覚えんと・・・。
けどあのバラシはホントにいただけんばい。
にっこにこの院長さんに比べ、こっちは悔しさで微妙なままやった。
青物のように瀬際に来てから突っ込みまくる魚じゃない事わかっとるのに
エラ洗いに焦ってぶりあげ、地形から見て、必要ないゴリ巻きでフック伸ばしてバラす俺・・・。
ラインはPE2号、リーダー12号、ノットもOK、
それでも伸ばされるフックでゴリ巻いたらそりゃバレるでしょう。
ていうかなんでギャフ使わんとですか・・・・・(・?・)
移動中、昼飯喰ってしばし休憩をとり、
さ、これから二回戦ばいと2人で次の磯に移動。
またまた僕が先にキャスト。
二投目やったか
瀬の谷間にキャストがきまってミノーを通す。
するとラインがすぅっと左に走った!!
でも即アワセで竿に重みを感じた直後にバラシ・・・。
フックにチヌらしきウロコが刺さっとった。
居る居る居る。
と院長さんに告げ、また激しくランガンを始めた。
呼ばれたかどうかは定かじゃないが、ふと院長さんを見ると、
そのナイスロッドがいいかんじに曲げられとる。
院長さん所有の伝説のギャフを手にかけ寄り到着寸前、
そのロッドで黒光りする魚をぶりあげた・・・。
チヌばい!!!
浅瀬にうち揚げられた魚を見て、
これまた反射的に僕はまた体で襲いかかり両手で抑えつけた・・・。
(ナイスなギャフば手にもっとるのに)
よしゃ捕った。いつもの様にエラに指突っ込んで抜き揚げようとした次の瞬間!!
尻尾掴んだ院長さんが僕より先に獲物持ち上げた・・・。
俺 「あいたたた」
見るとなななんと前回とおなじく指にミノーの残りのフックが一本軽く刺さってしもうとる。
ああ主よ。
寒さであんまり痛みは感じらんですがこれも試練なんですね。。。
ともあれ
院長さんこれも初物のチヌ。
グッドサイズだ。
良かった良かった。
居るぞ居るぞこんちくしょう。
また激しくランガン開始。
戻りはこの活性ならトップはどうだとフェバリットなペンシル。
以前チヌ釣ったシャローミノー。
スロー気味に引くと上から鳥がチェイスしてきた・・・。
やばいなこりゃ、この鳥らも活性高状態ばい。
沖で運動会しまくりやったですもんね。
やばいて思いよったら、
二羽目のバードが足でシャローミノーにアタック!!
ありゃりゃ鳥が釣れちゃたYO
凧揚げ状態で逃げようてする鳥を院長さんに助けてもらう・・・。
こりゃ駄目だ。
レンジ下げようとまたバイブに替えてキャストしようとした時
足元にピチピチしていかにも旨そうなベイトが一匹打ち揚げられとるのを発見!
う~ん旨そうだ。10cmくらいか。
手にとって院長さんに見せたその少し後、
ずる引きしよるバイブにズンとアタリが!!!
きた。なんかきた。
しゃくりアワセ一発。
チヌきたか・・・。
そう思いながら巻き始めたら、
その相手は沖底に向いかなりのトルクで走りだした!!
午前の部の事で弱めに設定しとったドラグがどんどん走る。
ん、こりゃチヌか?それにしたら強いぞ。
いい型のヒラか?
いや、ボトムに走るこの引きはもしかして鯛か?
左横にすぐに構えてくれた院長さんも同意見やった。
慎重にいこうと互いに言い合い、
先の瀬際とラインの距離を気にしながら、
寄せて走らせをドラグで繰り返し、
最後の方は指で軽くドラグにテンション加え、
ぼってり浮いてきたのは2人の予想通りの赤い魚やった。
押し波で岸際にずりあげる。
それからどうなったかは覚えとらんが、気付いた時にはその鯛を2人でかかえとった・・・。
(横で助っ人してくれてるにも関わらず、また体で逝ってしもうたようやったです)
あの打ち揚げられとったベイトはこの前兆やったか・・・。
やったやった。また院長さんと堅い握手。
後ろで見とった磯ギャルとも堅い握手。
ラッキーラッキー。
話しには聞いとったが鯛も青物やシバスと同じで食い物を追い回しよるんですね。
全然イメージ湧かんですが。
即〆し、さっきのギャルと喜びを分かち合いよった・・・。
後ろで僕を呼ぶ声が・・・。
見るとなんと院長さんのロッドがさっき以上に激しく曲げられとる!!
これも鯛ばい。
間違いない。
こいつは絶対に捕るぞ。
お願いやけん寄せきってくれとギャフ持って祈る。
まずい、ドラグが出とらん上にどんどんゴリ巻きよらす。
しかもラインが見えとらん様だ・・・。
「地形ば見らんば」て激を飛ばした。
相手の元気があるうちにこの危険な瀬にPE喰われたらアウトばいて思いよった・・・。
しかしその心配は要らんやったようで、
またぽっかり横たわりながらその鯛が浮かんで来るのが見えた。
射程に入った。
とりゃ。
またまたアフォな僕は無意識のうちに赤い魚にアタック!!
丘へ揚げるんだ俺!!
フックは頬っぺたに一発かかっとるだけ。
一回掴んだと思われたんが波のせいでポロリ。
またポロリ。
最後は丘へ押し揚げた。
やった。マジでやったぞ。
捕った。
何が何やら分からんようになってしもうたが、
2人仲良く鯛ゲッツ。
まさかここでこんな事が起こるとは・・・。
2人の釣果。
冬磯には辛い分だけドラマがありますね。
次はもちっとスマートな取り込み覚えんと・・・。